なごみの里・季刊だより
朝のおはようから、夕方のいってらっしゃいまで。デイサービスと訪問介護で、住み慣れた町の暮らしを、その人のペースのまま続けていただくために。
巻頭言 ── 理念
歳を重ねても、好きな番組があって、こだわりの味噌汁があって、昔話に笑う。なごみの里は、その当たり前を預かりません。お返しします。私たちがするのは、できなくなったことを少しだけ手伝い、できることを一緒に喜ぶ。それだけです。通いと訪問を同じ顔ぶれでつなぎ、住み慣れた我が家での暮らしを、できるだけ長く支えます。
サービス概要
日中をお預かりし、入浴・食事・機能訓練・季節の行事を。お風呂が目当ての方も、おしゃべりが目当ての方も。送迎はご自宅の玄関先まで承ります。
住み慣れた我が家で暮らし続けるための、身体介護と生活援助。入浴や通院の付き添いから、調理・掃除のお手伝いまで。通いと同じ顔ぶれが伺います。
「まだ介護というほどでは」という段階こそ、ご相談ください。ご家族の不安や、制度の使い方も含めて、ケアマネジャーと一緒にほどいていきます。
なごみの里の、安心
たくさんお預かりするより、一人ひとりの名前と昨日の話を、スタッフ全員が覚えていられる人数に。少人数だからこそ気づける、小さな変化があります。
介護福祉士と看護職員が日中常駐し、お薬や持病の変化にも気づける体制を。体調の数字に出ない不調も、顔色と会話で受け取ります。
訪問介護のヘルパーも同じ事業所の仲間です。通いの日に気づいた変化が、ご自宅での支援にそのままつながります。引き継ぐのではなく、はじめから共有を。
母が、また「行ってくる」と言うようにS・K さん(80代女性のご家族・通所利用) ※架空のサンプルとして掲載しているご家族の声です
なりました。送り出せる場所が
あるだけで、家族も息ができる。
施設のこと
なごみの里は、もとは農家だった一軒家を、手すりと段差解消だけ加えて使っています。ぴかぴかの施設らしさより、縁側があって、台所からだしの匂いがして、誰かが居眠りしていても気にならない——そんな「家の続き」でありたいと考えました。
定員は一日18名まで。一人ひとりの名前と昨日の話を、スタッフ全員が覚えていられる人数にこだわっています。介護福祉士と看護職員が常駐し、お薬や持病の変化にも気づける体制を整えました。
パンフレットよりも、空気です。スタッフの声のかけ方、利用者さんの表情、台所の匂い。見て、座って、納得してからで構いません。見学もご相談も無料、ご本人がいらっしゃれなくても大丈夫です。